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June 2-5, 2011
VISからカーフェリーを乗り継いで、HVAR フヴァル島に夜遅く到着。 この島は別名「ラベンダーの島」。 船の建造、漁業、ローズマリー、ラヴェンダー、オリーブで繁栄し始めた島。 日照時間が1年間で2800時間(つまり毎日8時間弱はサンシャイン!)あることから 『ヨーロッパ一日光のあたる場所』とうたわれ、ヨーロッパ中から観光客がやってくる島。ホテルによっては、滞在中に雨が降ったら宿泊代フリーにいたします・・・なんてところもあるみたい。 ヴィスではアパートを借りたけど、再びこの島からキャンピング再開です。 といってもこのキャンプ場は、4スター☆☆☆☆キャンプ場。ダルマチア海岸沿いではtopにランクされるほど(クロアチアにはキャンプ場がものすごく沢山あるのです)。 夜遅くに到着して、テント張って、(スティーブは毎晩テントの中では寝ず、ハンモックで寝ていましたが)朝起きてみると、まぁ、この景色!目の前勿論海。 ビーチにあるラウンジチェアーも日よけがついてて、マガジンラックまでついててびっくりしました。ビーチの横にある建物はレストラン。 チェックインオフィスもまるでプチホテルのチェックインカウンターみたいだし、フリーのwifiが完備されていて、私達にとっては申し分なしです。あ、ミニスーパーマーケットもあって毎朝パンとか売ってたわ。 ビーチバレボールのコートもあったし、卓球のテーブルのあったし、そしてこんなのもありました。 ???ロッカー?ならぬ、レンタル冷蔵庫です、これ!私たちみたいに小さな車でキャンプしている人達には最適。(私達は借りなかったけど)。もちろんどのキャンプサイトにもお水、電源あります。 しかしこれまでこんな貸し冷蔵庫みたことなかった。さすがオートキャンプが流行っているヨーロッパ!そうそう、キャンプ場で見かける(多くがドイツ人)年配のカップル、シャワールームから出てくるとみんなバスローブを着てるんです。これにもびっくり。まるで自分の家みたいに過ごしてる。 夜遅くに到着したので翌日、フヴァルの島を探検。 ラヴェンダーの島と呼ばれるだけあって、あちこちラベンダーが咲いていました。 かわいい野花もたくさん・・・ するとスティーブは、、、 バースデーブーケを作ってくれました。 早速車の中に飾りましたよ! おみやげにラベンダーオイルを買ってみました。 島のあちこちにラベンダー、ポピー、オリーブの木、レモンの木、ブドウ畑、、、 こういうのがアトランタでも見れたらな、ってつくづく思ったけど、、、地中海性気候はいいですね!写真中央がオリーブの木、そして赤いお花がケシの花(ポピー)むらさきがラベンダー。 フヴァルの町、とっても開放感がありかつお洒落な町で予想外でした。 海に面しているリーバ(Riva、プロムナード)には24時間オープンしているバー&クラブがあり、7月8月はすごいシーンになるんだろうなーって思いながら散策。シックなホテルも沢山ありマイアミのサウスビーチにヨーロッパ感覚をどっぷりプラスした感じかな? 海に面している町だからやっぱり丘の上には要塞があって、そこからの景色が抜群。 このカップルが撮った写真はどんな風に写ってるのかな? 夜の町も綺麗だった。。。 町中のあちこちにギャラリーをみつけました。 朝早く、キャンプ場の海からカヤックスタート。 出発は7時ちょっとすぎ! これ海に浮いているんだけど、あまりにも透明でなんか水がないみたいでしょ? 早起きは三文の徳っていうけど、まさにこの日はその通り! キャンプ場でてしばらく漕ぐと 目の前、むこうの方に???あれ?まさか、イルカかな??? そうスティーブに伝えると、体育会系のようにピッチをあげてそっちの方に直進。 わーい!3頭のイルカに遭遇です。親子のイルカ。 ご想像の通り、、、私達、イルカにくっついてず-っとカヤックしていました!そばで戯れてたかと思うと急に水面下にいなくなって、で、数秒するとあっちの方に出没、 「おー、あっちだあっちだ~」 って言いながら、また漕ぐんです。 誰もいない海にこうやって小さなカヤックにポツリと私達だけ&イルカのグループ。マジカルな朝でした。カヤックをわざわざ遠いアメリカから持ってきた甲斐がありました。 私達が追ってたイルカ達は遠くの方にいた別のグループのイルカ達と合流。見てみると遠くの方で2匹のイルカが水上をもっともイルカらしく回転している!わー残念。あんなのがもっと近くで見れたら良かったのにー・・・ でも満足の私達はイルカと別れて小さなビーチに向かいそこで休憩。 スティーブはこんな写真を撮ってました! かと思えばカヤックの上にスターフィッシュのせたりして・・・スティーブって面白いよねぇ。 もちろんこの後海に戻しましたよ!!!
by yanggen
| 2011-07-01 03:59
| Croatia
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