February 14, 2010
スノーストームのアトランタをどうにか脱出して
無事になんとか予定通りのNY-アンマンのフライトに乗れスティーブのママとスティーブと私の3人の旅が始まりました。
英語ではジョーダン、日本語ではヨルダン。こんな場所にあります。ちっちゃくて見えにくい、、、けど、イスラエル、シリア、イラク、サウジアラビア、と国境を接しています。
今回はこんな感じに旅して回ってきました。
アンマン(1泊)→死海→ぺトラ(4泊)→アカバ(4泊)→ワディラム砂漠(2泊)→アトランタ
2週間はあっという間!でも日本の約4分の1の大きさのヨルダン、この位の時間があったら駆け足でなく回れます。
アンマンのエアポートに到着したのは2月14日夕方5時頃。
バレンタインの夜は宿泊先近くのローカルのお洒落なカフェで3人でお食事しました。(今回の旅は食べ物の写真がものすごく少ないです!)
予定では15日もアンマン泊でゆっくりとしてから、って思っていたんだけど
アンマンで時間を過ごすより、他の場所でもっとゆっくりと時間を使いたい、というスティーブのアイディアで急遽翌朝8時に出発することに。
我々3人と、同じホテルに泊まっていた日本人の女の子の計4人でタクシーをハイヤーして
何箇所か観光しながら死海に出て、そして夕方6時にはぺトラの町に到着、という計画となりました。
エアポートで乗ったタクシーの運転手もそうだったけど、会話の中心はイスラエル、イスラエル人。。。パレスチナ、イスラエル問題は奥が深すぎます。(ヨルダンには大勢のパレスチナ人が流れ込んできました)
一体平和への道はなんなのでしょうか?難しい会話はスティーブとママに任せて。。。(私ももっと勉強しなくちゃっていつも反省です)
モーゼの伝説で名高いネボ山、そして6世紀に作られたモザイクで有名なマダボという町の教会に立ち寄ったあと、死海に到着。
ここは海抜マイナス418メートル。世界で一番低い地表ってことになるそうです。海水の塩分濃度が3%なのに対し、死海の湖水は約30%!ちょっとでも目に入ったら痛くてたまりません。。。
3人で「はいポーズ!」左からママ、私、スティーブ。
死海で是非やってみたかったことは、浮きながら本を読む、そしてマッドパック。両方ともトライしてきました。
パックした後は肌がツルツル!ちゃんと全身真っ黒に塗りたくりました。
塗ってから15分くらい待って、そして流し落とします。
これ私じゃないけど、、、近くにいた子供の写真です。本本当に読めますよ!