Sep 1, 2009
今日から9月。毎年NYは9月になると空気が秋の空気に変わります。
US Openは丁度夏の終わりを知らせてくれます。
1日夜の部のチケットをお友達からいただきました。
一番大きなスタジアムで始まる7時開始の試合、会場には6時から入れますが、
クラブパスなる特別なチケットを持っていたので
5時から中に入れてもらえました。
まだまだ昼の部の試合が沢山やっていて、
すぐに11番コートへ行きこれから始まるスペイン人のロペスとアメリカ人のデントの試合を見ることに。
デントは初めて見ました。
フランス人選手ソンガと織田裕二を足して2で割ったようなタイプでした。
スペイン人のロペスはクラッシクなテニスを可憐に見せてくれました。
しかし何度かコールに不満を持ったロペスは、結構それを後までひきずっていて
メンタル的にもう一歩の日でした。ファーストセットを取ったにも関わらず結局ロペスは1−3で負け。
観客の殆どは地元アメリカ人を応援していたので、スペイン人にはちょっとつらかったかも。
次に2番目に大きいスタジアム、アームストロングスタジアムの第11シードのアナイバノビッチの試合へ移動。
ファーストはアナが取り、セカンドは相手の子がとり丁度3セット目からの観戦です。
アームストロングも多くの席がオープンシートなので、近くで観戦してきました。
アナは今年に入ってからなかなか勝てないつらいシーズンです。
サーブは相変わらず入らないし、ダブルフォルトも目立つし、見ていてこっちがかわいそうな位。
かなりのプレッシャーを感じていたに違いないアナ。
途中で泣いているのかな?って思わせるほど。
やっぱりミスが目立ち、一回戦で大敗。。。このままずるずるとランキングを下げないといいけど。。。
辛い試合の後は、今晩のメインの試合、アンディーマレーとグルビスの試合へ移動。
アーサーアッシュスタジアムです。
移動した頃にはもうすでにセットカウント2−0。マレー優勢。
そろそろ試合も終わりかな?って頃に、去年学んだ技を使ってコートサイドへ移動。
最後の4ゲームくらいは最前列でグルビスを応援していた私。
でもランキング2位のマレー、セットカウント3−0で勝利をおさめました。
せっかくのコートサイドだったので、マレーにもサインをもらいました。
3−4年位前、マレーの試合を近くで見た時はもっと細身の感じだったけど
昨日の見た印象はすごく背が高く、がっしりしたな、って思いました。
やっぱり男子は10代から20代へとなると、かなり体つきがかわるんですね。。。
アンディー191センチもあるんだ。スティーブよりも3センチくらい大きい!!!
ついつい目の前を通るアンディーを撮ってしまいました。